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フランス語から英語を見てみよう! ーー第二外国語を学ぶ意味とはーー

投稿日:2016年03月26日(土)
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タイトル通りフランス語から英語を見てみるということですが、なぜこのような記事を書こうかと思ったのかと言いますと、次の二つをお伝えしたかったからです。

・今学んでいる文法や英文解釈は第二外国語を学ぶ際にも役立つ。
・外国語は英語だけではない。

大学に入ると何らかの形で第二外国語に触れると思います。英語以外の外国語ということで全く新しい領域に踏み込むかと思えば必ずしもそうとは言えません。確かに新たに学ぶことは多々ありますが、同時に似ている部分もたくさんあることに気づくはずです。今回はその異なる部分と似ている部分を示して、文法や英文解釈を学ぶモチベーションを少しでも高められることを目標とします。

二つ目の「外国語は英語だけではない」と聞いて「そんなの当たり前だ」と思われるかもしれませんが、多くの学校では英語しか教えていません。小学校の英語教育に関して議論が巻き起こることはあっても、フランス語教育やドイツ語教育、ギリシャ語教育などが大々的に論争の対象になることはありません。つまりそれだけ「外国語=英語」という認識が根強いわけです。もちろん「日本の教育は駄目だ! もっと外国語の種類を増やせ!」などと主張するつもりはありません。ただ、外国語には英語だけではなくフランス語やドイツ語など様々な選択肢があるということを知っておいてもらいたいのです。そういうわけで今回は英語以外の外国語、第二外国語を学ぶ意味にまで話を広げていきたいと考えています。

フランス語の特徴

英語と比べた時、皆さんはフランス語にどのような印象を持たれるでしょうか?

・男性名詞と女性名詞がある。
・活用が複雑。
・文法、発音がとても規則的。

私はフランス語を勉強してみて上記のように感じました。一つずつ見ていきましょう。

男性名詞と女性名詞

フランス語には男性名詞と女性名詞があります。例えば、「父」はフランス語でpère、「母」はmèreとなりますが、pèreは男性名詞、mèreは女性名詞となります。

では「理性/理由/道理」などの意味を持つ抽象的な名詞raisonの性はどうなるかと言いますと、女性名詞です。抽象的な名詞なら女性名詞というわけではありません。「勇気」を意味するcourageは男性名詞です。

人間や動物など性別が元々あるものは単語でもそのままの性別ですが、先に挙げたそもそも性別を持たない名詞は一つずつその性別を覚えていくしかないのです。

ただそれでもある程度のルールはありまして、例を挙げるとすると最後がeで終わる単語は女性名詞であることが多いです。もちろんcourageのように例外もあります。またeで終わっていないから男性名詞というわけでもありません。例えば「花」を意味するfleurは女性名詞です。

不定冠詞(a[an]) 定冠詞(the)
男性単数 un le
女性単数 une la
複数 des les

上はフランス語の不定冠詞と定冠詞をまとめた表になります(不可算名詞につく部分冠詞というのもありますがここでは省略させて頂きます)。これを見て頂くとわかりますが、冠詞が名詞の性と数に合わせて変化します。つまり、単語を覚える際その性も覚えないことには使いこなせないのです。加えて、形容詞も性と数に合わせて変化しますので、やはり性の暗記は必須です。

一見すると、ややこしいだけで何の意味があるのかと思われる男性名詞と女性名詞ですが、実はこれ、読解する際にとても役立つのです。

例えば、「黒猫」と言いたい時、雄猫ならun chat noir、雌猫ならune chate noireとなります(フランス語では基本的に形容詞は修飾する名詞の後ろに置かれます)。二つの違いは語尾にeがあるかないかですね。全ての形容詞がただeをつければ女性形になるわけではありませんが、これが女性形の一つの特徴です。

この性と数を合わせるのは形容詞だけではなく関係代名詞においても同じことです(目的格の関係代名詞でありかつ複合時制という条件がありますが)。このように被修飾語となる名詞の性・数が他の部分に反映されますので、何が何を修飾しているのかがわかりやすいのです。

活用が複雑

be動詞の活用を中学校などで勉強したと思いますが、同じようにフランス語も活用があります。ただ、数が多く覚えるのが大変です。

英語 フランス語
一人称単数 I am je suis
二人称単数 you are tu es
三人称単数 he/she/it is il/elle est
一人称複数 we are nous sommes
二人称複数 you are vous êtes
三人称複数 they are ils/elles sont

英語とフランス語のbe動詞を比較した表です。英語のbe動詞はam, are, isに活用していますが、フランス語のêtre(英語のbe動詞にあたります)はsuis, es, est, sommes, êtes, sontと活用しています。ちなみにilは男性単数(つまりheだけでなくitの役割も果たします)、elleは女性単数(つまりsheだけでなくitの役割も果たします)を受けるので、英語ではhe/she/itと三つあるのに対して、フランス語ではilとelleの二つしかないのです。

また英語のhaveにあたるavoirにいたっては以下のように活用します。

英語 フランス語
一人称単数 I have j’ai
二人称単数 you have tu as
三人称単数 he/she/it has il/elle a
一人称複数 we have nous avons
二人称複数 you have vous avez
三人称複数 they have ils/elles ont

英語ではhaveとhasだけでしたが、フランス語では六つに活用します。

このようにフランス語は活用が複雑で、今回紹介したêtreとavoir以外にも不規則に変化する動詞がありますが、大半の動詞はer動詞(語尾がer)やir動詞(語尾がir)であるため、全ての動詞の活用をバラバラに覚えることはありません。ただそうは言っても数が多いのは確かで、多くの方が大変だと感じるでしょう。

今回私がわざわざ活用の複雑さに触れたのは、少しでも英語に対する抵抗をなくして頂きたいからです。「フランス語に比べたら英語なんてまだマシ」そんな風に思って頂ければ、英語が嫌いな方でも少しはやる気が出てくるのではないでしょうか?

※もちろんこれはフランス語のことを悪く言っているわけではありません。活用が豊富な言語は世の中にたくさんありますし、例えば活用が豊富であるがゆえにイタリア語やギリシャ語のように主語を書かないといった興味深い特徴を見せる言語もありますので、多様性という点で私はおもしろいと思っています。

文法、発音がとても規則的

フランス語は文法も発音も非常に規則的です。

以前、大学のフランス語の先生(日本人です)が「英作文よりも仏作文の方がやりやすい」とおっしゃっていました。その方は大学の先生になられる前、英語を使って仕事をしていました。帰国子女ではありませんので、相当英語を勉強なされたんだと思います。そのような方でも英語の文章を作るのは簡単ではないのです。この後で挙げる発音においてもそうですが、英語には所々曖昧な部分があるためネイティブではない私達にとっては解決の難しい問題が生じることがあります。一方でフランス語は規則が細かいので、その規則にさえ従っていれば正確な文章が書けます。

また発音も規則的で、英語では「ghotiと書いてfishと読む」という皮肉があるほど不規則な読み方をしますが、フランス語はほぼ規則通りに発音します。ですから知らない単語でも発音できますし、初めて耳にした単語でも何となく書き起こすことができます。

以上、フランス語の特徴を三つ挙げましたが、やはり複雑だと思われたでしょうか。確かに最初の頃はこの複雑さに苦しみます。私も大変だと思いましたし、今現在でも苦しんでいます。しかし、規則的であるがゆえに一度理解してしまえば正しい文章を書くことができるという利点があります。

これについてはこちらの方の「Vol.4 複雑性と単純性は紙一重」という記事が非常に参考になります(なぜか一覧にしかリンクできませんでした)。

英語で学んだことがフランス語学習につながる

ここまではフランス語の特徴ということで、英語との差異に注目したものでした。ここからは類似点について触れ、英語の勉強がフランス語学習においても役に立つことを説明していきます。

私は「長文読解では、単語の意味は推測すればわかるので暗記する必要はないと言うが……。」でも書いたように、単語の意味を推測するくらいならどんどん覚えてしまおう! というスタンスだったので、ユメタン3のような出題頻度が少ないと言われる単語もそれなりに暗記していました。例えば、cathedral「大聖堂」という単語はユメタン3以外で見たことがありませんでした。しかし、大学に入ってすぐにフランス語版のcathedralに出会いました。

それがcathédralです。英語では難単語として扱われていたのにも関わらず、初級のフランス語の教科書に出てきたことに驚きました。フランスにはパリのノートルダム大聖堂のように有名な大聖堂があるので、おそらく初級レベルかそこらの単語なのでしょう。

éの上にある点のようなものは「アクサン・テギュ」と呼ばれるもので、「読み方を指定するもの」程度に思って頂いて構いませんが、とにかく非常に似ていますよね。

それは英語がフランス語から単語を借用したという歴史があるからです。詳しく知りたい方は英語史などを調べてみてください。このように英語とフランス語の単語は似ているので、英語で学んだ単語がフランス語で少し形を変えて出てきたり、informationのように発音は違えどスペルは全く同じものまであるので英語の勉強がフランス語学習につながります。

反対にフランス語を学んだことで英語の語彙が増えることもあります。フランス語で「質問」を意味するinterrogationという単語を覚えたのですが、全く同じスペルで英語にもありました。

こうして語彙が増えていくことが複数の言語を学ぶメリットの一つです。他の言語で学んだ語彙が出てくるのも嬉しいですね。

類似点は単語レベルにとどまりません。文法も似ています。フランス語に限らず、第二外国語を学び始めた頃は英語の知識をフル活用するでしょう。「これは英語の○○だ!」と思うことが多いはずです。もちろん細かいところは違うのですが、英語の知識が全く役に立たないほど違うわけではありません。それぞれの時制の捉え方をしっかり勉強していれば、フランス語の時制を学ぶ際にもその分飲み込みが早くなります。

そもそも文法を理解し、英文解釈をし、文脈と照らし合わせながら読解をするという一連のプロセスは英語に限らず全ての言語に共通しています。また、どの言語においても主語、動詞、目的語といった文の要素はあるのですから、それらの要素がどのような働きを持っているのかを理解している方とそうでない方の学習スピードには明らかに差があります。そういうわけで一つの言語を体系的に勉強したことのある方は他の言語も習得しやすいのです。

第二外国語を学ぶ意味

副題にもなっていますが、今回は第二外国語を学ぶ意味についても考えていきます。これまでにも第二外国語を学ぶ意味を考える上でのヒントがいくつか出てきましたが、ここからはフランス語を例として第二外国語でなければ果たせない役割について書いていきます。

英語圏とフランス語圏

Anglospeak(800px)
世界の英語圏地域。濃い青色は英語が公用語または事実上の(de facto)公用語となっている地域。薄い青色は英語が公用語であるが主要な言語ではない地域。
(wikipediaより引用)
Map-Francophone_World
フランス語を母語とする話者が多数を占める国や地方自治体(藍色)、公用語となっている国(青)、第二言語として用いられている国や地方自治体(空色)、フランス語のコミュニティが存在する地域(緑)
(wikipediaより引用)

上が英語圏、下がフランス語圏を示したものです。カナダは別として、英語圏でもありフランス語圏でもある国、地域はありません。下の図には示されていませんが、ベルギーやスイスにおいてもフランス語は公用語の一つとなっています(英語は公用語に含まれていません)。

もちろん英語が公用語でない全ての国で英語が全く使えないというわけではありません。ヨーロッパの方々は母語に近い英語の習得に日本人ほど苦戦しませんし、仕事を得るために勉強する方もいらっしゃいますから、英語が全く通じないわけではないでしょう。

しかし、中には母語以外話せない方もいらっしゃるのです。大学のフランス人の先生はフランス語しか話せません。日本在住で日本人の方とご結婚なさっておりますが、日本語はあまり話せませんし、英語を使っているところも見たことがありません。

私はこのような方々に対して「日本にいるのだから日本語を話せ」とは思いません。話せないのなら仕方ないですし、むしろこちらが相手の国の言語を少しでも勉強しているのならそれで話していこうじゃないかと思います。世の中には外国語がペラペラな方もたくさんいますが、私個人の考えでは外国語は途轍もなく難しいものだと思います。文章だってパッと読めるわけでもありませんし、何を言っているのか全然わからない時、相手に言いたいことが伝わらない時、そもそも表現が思いつかなくて言葉が出ない時、本当に外国語は難しいと思います。だから私もこちらの言語を話せない相手を責めるつもりは全くありません。

文学作品における外国語

これもまた大学の先生(先のお二方とは別の方です)のお話なのですが、「基本的に翻訳はしない」と授業でおっしゃっていました。その時の私にはなぜ翻訳をしたがらないのかがよくわからなかったのですが、もっと後になってフランス文学の授業を受けた際にその理由がはっきりとわかりました。

そのフランス文学の授業の課題として、私は梶井基次郎の『檸檬』を原文とフランス語版で比較したのですが、全部載せると長すぎますので、一部だけ掲載します。

Un matin, ――je vivais alors tantôt chez un ami tantôt chez un autre, faisant le tour de leurs pensions ―― une fois mon camarade parti au lycée, je me trouvai tout seul dans une atmosphère vide. (p.189, l.26~28)
ある朝――その頃私は甲の友達から乙の友達へという風に友達の下宿を転々として暮らしていたのだが――友達が学校へ出てしまったあとの空虚な空気のなかにぽつねんと一人取残された。(p.10, l.15,16 p.11, l.1)

「ぽつねんと一人」の「ぽつねんと」をフランス語ではseulを強調するtoutを用いて何とか表現しようとしている。しかしこのtoutに対応する日本語はたくさんあり、例えば「全く」でも「ぽつんと」でも良いことになってしまう。梶井は「全く」や「ぽつんと」などではなく「ぽつねんと」という音を気に入ってこれにしたはずだ。もちろん「ポツネンと」を選ばなかったのも「ぽつねんと」の持つ柔らかい字面がこの文に適切だと考えたからであろう。ここでは「友達が学校へ出てしまったあとの空虚な空気のなかに」柔らかく静かに響き渡る孤独感を表現しようと試みているのではないかと思う。これをフランス語で表現するのは非常に難しいだろう。tout seulでは意味としては正しいが字面が硬い。これでは「友達が学校へ出てしまったあとの空虚な空気のなかに」一人の寂しげな影が染み入っていく感じが伝わらず、tout /tu/という音によってその空気を壊されるように感じてならない。

フランス語版は『LES NOIX; LA MOUCHE; LE CITRON, ET DIX AUTRES RÉCITS DE L’ÉPOQUE TAISHÔ : NOUVELLES JAPONAISES/traduites du japonais par le groupe Kirin』より引用しました。

いろいろと書いてありますが、要するになかなか日本語通りのニュアンスとはいかないということです。そもそもこちらは平仮名、片仮名、漢字があり、向こうはアルファベットという時点で無理があります。字面から受ける印象が大きく異なってきますからね。「字面なんて誰も気にしないだろう」と思われるかもしれませんが、文学においてはやはりそこまで意識します。例えば、谷崎潤一郎著の『文章読本』には以下のように書かれています。

「直ぐ細長い羽根を両方へシツカリと張つてぶーんと飛び立つ。」の所で、「シツカリ」を片仮名、「ぶーん」を平仮名にしているのも頷ける。この場合、私が書いてもきっとこう書く。殊に「ぶーん」を「ブーン」と書いたのでは、「虎斑の大きな肥つた蜂」が空気を振動させながら飛んで行く羽音の感じが出ない。また「ぶうん」でもいけない、「ぶーん」でなければ真直ぐに飛んで行く様子が見えない。 (p.49, l.1,6)

この文の前でも字面について谷崎は解説しています。また谷崎は「音楽的効果」や「音調の美」といった言葉を用いて音の大切さも説いています。

こういったことから翻訳は原文の持つニュアンスを正確に汲み取れないという問題があります。それを受けて先の先生は「基本的に翻訳はしない」とおっしゃったのではないでしょうか。

ただ私は翻訳自体には賛成です。翻訳された本には翻訳した方がどのように考えて翻訳したのか、その思考の過程が映し出されているので、自分が原文にあたる時にとても参考になりますし、いきなり原文を読むのが難しい場合にも助かります。

まとめ

ではこれまでの話を整理していきましょう。

・今学んでいる文法や英文解釈は第二外国語を学ぶ際にも役立つ。

冒頭に書きました一つ目のお伝えしたいことですが、これについては理解して頂けたでしょうか? 繰り返しになってしまいますが、英語で学んだ文法の考え方や英文解釈の仕方は非常に役立ちます。英語という一つの外国語を習得する上で学習した外国語習得へのアプローチを、第二外国語の習得にそのままスライドして使うことができるのです。

・外国語は英語だけではない。

さて、もう一つのお伝えしたいことになりますが、私は英語だけではなくもっといろいろな外国語があることを改めて確認してほしいと思いました。これは、なぜ第二外国語を学ぶのかという問いと密接に結びついています。

最初は英語の知識を使って第二外国語を習得していたのにもかかわらず、いつの間にか第二外国語で学んだ知識が英語で活かされることもあります(例:語彙力の増強)。

また私は文法や英文解釈、文脈という読解における要素の重要性を再認識しました。これは言語全体を俯瞰的に捉えることを意味します。結果的に言語に関して敏感になりますから、言語そのものを操る能力が向上するのではないでしょうか。様々な外国語に触れることで蓄積された感覚が、母語の扱い方に影響を与えるのは間違いありません。実際、小説家は外国語ができる方が多いように感じます。村上春樹は翻訳していますし、夏目漱石や森鴎外も留学経験があり、先程引用した谷崎潤一郎も『文章読本』の中で英語に関する相当な知識が確認できます。それから教養として今では話されていないラテン語を学ぶ方もいらっしゃいます。それは私達が古典を読むように、自分達のルーツや文化、生き方、その他様々なことを勉強するためでしょうが、その一つに母語を表現豊かに操れるようになるという目的もあると私は考えています。

文学作品における外国語についても書きました。日本語訳だけでは味わえない、原文だけが持つニュアンスを感じ取るためにその原文の言語を学ぶ必要があるのです。

英語以外の外国語の習得による恩恵はこれらだけではありません。当然のことながら、外国語が一つ話せることはその言葉を話す人々と交流を深めることができることを意味します。日本在住のフランス語しか話せないフランス人の先生のことを紹介させて頂きましたが、このような方々と交流を図るにはその国の言語を習得していなければなりません。フランス語圏として示された地域でもし活躍したいのであれば、やはりその地域で話されている言語の習得が重要になってきます。仮にその国の方々が英語が話せるとしても、英語で話しかけるのと彼らの母語で話しかけるのでは、こちらに対する親しみやすさが異なってきます。きっと「この人は私達の国に興味があるんだ!」と喜んでもらえるでしょう。

私が考える第二外国語を学ぶ意味は以上です。意味は人によって変わるでしょうから、もしかしたら皆さんが実際に第二外国語を学んだ時に考える意味は私が挙げたものとは異なるかもしれません。第二外国語を学ぶ意味はそれだけ多様なのかもしれませんね。

おわりに

ここまで読んでくださってありがとうございました。その忍耐力、集中力に脱帽します。数年フランス語を学び、そして今後も学んでいくのですが、一応この辺りで一つの区切りと言いますか、節目として今一度フランス語を、いやもっと広い範囲で英語以外の言語、第二外国語の立ち位置のようなものを確認しておきたいと思い、今回この記事を書かせて頂きました。とてもよい機会だったように思います。ありがとうございました。

少々話は変わりますが、フランス語を学びたいという方には以下の参考書がおすすめです。

この本はフランス語の基礎文法をわかりやすく説明しています。練習問題もついているので勉強がしやすくおすすめです。本書の最後の方にはちょっとしたコラムがありまして、私とは異なる角度から名詞の性について語っています。

本を買うのに抵抗がある方は以下のサイトがおすすめです。

fraben950-500

フラ勉という名前のサイトで、フランス語の総合学習サイトになります。フランス語の文法や長文読解、おすすめの参考書・問題集、勉強法にいたるまで、フランス語における様々な分野を網羅しています。英語にも通じる記事としては「【フランス語辞書論争】紙辞書、電子辞書、辞書アプリのどれが最も効率が良いか考える」がおすすめです。

ちなみに私は、英語は辞書アプリ(いつものウィズダム英和辞典です)と紙辞書(アンカーコズミカ英和辞典といつものウィズダム英和辞典です)を併用しており、フランス語は紙辞書(ロワイヤル仏和中辞典)のみです。フランス語の辞書アプリは欲しいのですが、値が張りますので購入していません。

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