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【時期別】英語の文法を完成させるまでの流れを参考書、問題集を紹介しながら解説!

投稿日:2016年01月26日(火)
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英文法は多くの大学で出題されますし、長文を読むためにも勉強しなければなりません。今回は英語の根本である文法を大学受験で通用するレベルにまで鍛え上げるために必要な参考書、問題集を紹介していきます。ただ、おすすめの参考書、問題集を紹介するだけでは、「結局のところ何を使えばよいのかわからない」と感じる方がいらっしゃると思うので、使用するべき適切な時期とともに参考書、問題集を紹介します。

高校入学

高校に入学しましたら、まず下記のような高校で習う英文法を網羅している文法書を買いましょう。

ただこういった文法書は高校で指定されて買わされるというケースが一般的でしょうから、学校指定のものを購入した場合、新たに買う必要はありません。その学校指定のものを使い込みましょう。

これら文法書に加えて基礎的な文法問題集を購入することをおすすめします。

ただ基礎的な文法問題集に関しても、学校側で指定されて購入したものがあればそれを使いましょう。先の文法書と同じ系列の文法問題集が与えられることもあります。

最初は参考書、問題集の数を絞って隅々まで丁寧にやっていくことが大切です。いろいろな参考書、問題集に手を出してしまうと結局どれも中途半端になってしまいますので注意してください。

ちなみに勉強の仕方ですが、文法問題集を解いていき、わからないところがあれば文法書で調べるという流れを繰り返していきます。間違っても頭から文法書を読むのはやめましょう。情報量が多すぎて頭に内容が入ってきません。当然学校などの授業でわからなかった部分があれば、その都度文法書で調べましょう。地道な勉強法ですが、こういった積み重ねが後で効果を発揮します。

少し受験を意識し始めた頃

「少し受験を意識し始めた頃」とは何とも曖昧な表現ではありますが、要するに先の基礎的な文法問題集を完璧にしてしまった方が次に進むべきステップのことです。

完璧にするとはその問題集に載っているどの問題を問われても瞬時に答えられるレベルに達していることを指します。そこまでやるのは大変でしょうが、そうでもしないとその問題集を使いこなしたことにはなりません。その上、基礎がスカスカなまま難しい問題を解いてもあまり効果はありません。基礎から着実に力をつけていくことで安定した成績を保持できるのです。

ただ完璧にするのは問題集の方だけで問題ありません。文法書は調べていく過程でいつの間にか完璧になっています。

さて、この時期にやるべき問題集ですが、ここでは高校入学時に買った問題集よりも少し難易度の高い問題集をやっていきましょう。より実戦に近い形で英文法を学ぶことで、基礎的な英文法を応用していくことができるようになります。

上のような英文法全体を網羅した問題集がおすすめです。もちろん「英文法・語法問題ADVANCE 999 (駿台受験シリーズ)」でなくても構いませんが、基礎的な文法問題集よりも少しレベルが高く、かつ英文法全体を網羅している問題集を選択してください。

もちろん、問題集を解いている過程でわからない箇所があれば、文法書で調べましょう。おそらくこの段階を終える頃には文法書全体を数回読んでいることになっているはずです。

総復習

ここからは今までやってきたことの総復習をします。ただ総復習と言っても、これまで使ってきた問題集を一からやり直すということはしません。なぜなら、これまでの問題集を完璧にしているわけですから、もう問題を覚えてしまっているでしょう。

そこでこの総復習では、新たに文法問題集を購入します。

標準編と難関大学編がありますが、まずは標準編からやりましょう。

この問題集には付録でマークシートがあり、これに間違えた問題番号を記入することで自分の苦手な分野が明らかになります。これを使って自分の弱点を探し一つずつ再確認していきます。自分の弱点は文法書やこれまでに使った問題集も使って解決してください。

ここまで来ると英文法はほとんど完成されているはずです。ここからは赤本をたくさん解きましょう。

当然ですが、わからない箇所は毎回文法書で確認してください。文法書を読んでも納得のいかない場合があれば、インターネットで調べたり先生に質問するのも大切です。

あとこれは個人的に思ったことですが、昨今の参考書、問題集には時々間違いが見受けられるように感じます。特に問題集には間違いが結構ありますね。文法書のような参考書には間違いが少ない印象がありますが、いまいち納得のいかない解説であったり、時制を例に挙げれば他の時制との違いがわかりにくかったりします。書いてあることを鵜呑みにせず自分の頭で考える癖をつけましょう。

おまけ

おまけでは、個人的におすすめの参考書、問題集を紹介していきます。これまで紹介した参考書、問題集と合わせて使用すると一層効果が期待できますが、ここまででも充分な量の参考書、問題集を紹介していますし、いろいろな参考書、問題集に手を出してどれも完璧にしていないという事態はあってはなりませんから余裕のある方にのみおすすめします。

整序英作文だけが収録された問題集です。整序英作文の対策はもちろん、英文法全体の復習にもなります。私は私立大学の入試がそろそろ始まる一月頃に、英文法全体の確認のために使っていました。

問われている英文法自体は知っていても整序英作文となると意外とできなかったりするものなので、私は買ってよかったと思っています。

ただやはり英文法ファイナル問題集を二冊終わらせて時間に余裕のある方におすすめしたいと思います。そちらを完成させるのが先です。

この参考書の著者は最近受験サプリでご活躍されていますので、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

センター試験対策に重きを置いた参考書ではありますが、もちろん英文法の基礎を築くためにも使えます。表紙は少々コミカルではありますが、中身はかなり濃いものとなっております。この参考書を完璧にすればセンター試験の第2問A(文法の穴埋め問題)で間違えることは滅多になくなります。

通常の文法書では混乱しそうな文法事項をじっくり解説している点もおすすめできる理由の一つです。

「英文つまみ食い」でもお世話になっている文法書です。私は受験生の頃に使っていました。このレベルの文法書が必要かどうかはわかりませんが一冊あると心強いです。

この「表現のための実践ロイヤル英文法」では、Forestのような高校生向けの文法書ではあまり深く追求されていない文法事項についても非常に丁寧に解説されています。ただある程度文法をやった方向けであることは確かです。

現在だとアプリもあります。

とにかく詳しいです。正直、受験では問われない内容まで突っ込んでいることもあります。「【英文冒頭解説】木から降りたことで、ついに人類は満足のいく夜の睡眠を獲得した」の一文目でprecision-grip fingersについて解説する際にこの文法書の日本語版を使いましたが、ここまで細かく考えなくても文脈で読めると思います。

私が実際に使ったことのある英文法関連の参考書、問題集のうち、おすすめできるものを紹介しました。何を選べばよいのか全くわからないという方は、まずはおまけの項目は無視して、高校入学の項目で紹介されている参考書、問題集から取り組んでいきましょう。選んだ参考書、問題集を丁寧にやり込んで完璧にしていく姿勢で頑張ってください。

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